王様の耳はロバの耳国王的耳朵是驴耳朵

王様の秘密を抱えた床屋が、森の穴に叫ぶ昔話。理发师抱着国王的秘密,对着森林里的洞大喊的古老故事。

昔々、ある小さな国に、優しい王様がいました。王様は毎日、大きくて立派な帽子を被っていました。王様は朝も昼も夜も、その帽子を取りませんでした。だから、国の人は誰も王様の本当の頭を見たことがありませんでした。

很久很久以前,在一个小国家里,住着一位温柔的国王。 国王每天都戴着一顶又大又气派的帽子。 无论早上、中午还是晚上,他都不把帽子摘下来。 所以,国内没有一个人见过国王真正的头。

王様には、大きな秘密がありました。王様の耳は、ロバの耳と同じだったのです。長くて、毛がたくさん生えていました。王様はその耳がとても恥ずかしくて、いつも帽子の中に隠していました。

国王有一个大秘密。 他的耳朵和驴的耳朵一模一样。 又长,又长满了毛。 国王对这双耳朵感到非常羞耻,总是把它们藏在帽子里。

しかし、髪は段々長くなりますから、王様は時々髪を切らなければなりませんでした。王様は一人の床屋だけを城に呼びました。「私の耳のことを、誰にも話してはいけない。話したら、大変なことになるよ」と王様は強い声で言いました。床屋は怖くなって、「はい、絶対に話しません」と約束しました。

可是头发会慢慢变长,所以国王有时不得不剪头发。 国王只把一位理发师叫到城堡里。 「我耳朵的事,绝对不可以告诉任何人。 如果说出去,会有大事发生哦」国王用严厉的声音说道。 理发师吓坏了,答应道:「是,我绝对不说」。

それから、床屋は毎日苦しくなりました。秘密を持つのは、こんなに重いことだと初めて知りました。家でご飯を食べながら、奥さんに話したくなりました。友達とお酒を飲みながら、叫びたくなりました。でも、王様との約束を守らなければなりません。床屋は段々病気のようになりました。

从那以后,理发师每天都很痛苦。 他第一次知道,守住一个秘密是这么沉重的事。 在家里一边吃饭,一边想告诉妻子。 和朋友一边喝酒,一边想大声喊出来。 但是,他必须遵守和国王的约定。 理发师渐渐变得像生病了一样。

ある日、床屋は森の中に行きました。誰もいない場所で、大きな穴を掘りました。そして、その穴の中に顔を入れて、「王様の耳はロバの耳!王様の耳はロバの耳!」と何回も叫びました。それから、穴を土で閉めました。床屋は気持ちがとても軽くなって、笑いながら家に帰りました。

有一天,理发师来到了森林里。 在没有人的地方,他挖了一个大洞。 然后把脸伸进洞里,一遍又一遍地喊:「国王的耳朵是驴耳朵! 国王的耳朵是驴耳朵! 」之后,他用土把洞填上了。 理发师感觉心里轻松多了,一边笑一边回家了。

次の年の春、その場所に高い葦がたくさん生えました。風が吹くと、葦は「王様の耳はロバの耳、王様の耳はロバの耳」と歌いました。森を歩く人も、近くの村の人も、その歌を聞きました。秘密はすぐに国中に広がりました。

第二年春天,那个地方长出了很多高高的芦苇。 风一吹,芦苇就唱起来:「国王的耳朵是驴耳朵,国王的耳朵是驴耳朵」。 在森林里走的人,还有附近村子里的人,都听见了这首歌。 秘密很快就传遍了全国。

王様はその話を聞いて、最初はとても怒りました。でも、少し考えてから、「隠すより、本当のことを見せる方がいい」と思いました。王様は城の前に出て、初めて帽子を取りました。「みんな、見てください。これが私の本当の耳です」と王様は言いました。

国王听到这件事,一开始非常生气。 但是稍微想了想,他觉得:「与其隐藏,不如把真相展示出来更好」。 国王走到城堡前,第一次摘下了帽子。 「大家请看。 这就是我真正的耳朵」国王说道。

国の人は驚きましたが、王様を笑いませんでした。「正直な王様が大好きです」とみんなは叫びました。床屋ももう苦しくありませんでした。その日から、王様はもう帽子を被らないで、毎日元気に国を歩きました。

国民们都很惊讶,但是没有一个人嘲笑国王。 「我们最喜欢诚实的国王」大家齐声喊道。 理发师也不再痛苦了。 从那一天起,国王再也没有戴过帽子,每天都精神饱满地走在自己的国家里。