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JLPT N3物語

アラジンと魔法のランプ

魔法のランプと空飛ぶ絨毯の不思議なお話。

むかしむかし、アラジンという貧しい少年がいました。ある日、魔法使いの男に騙されて、危険な洞窟へ不思議なランプを取りに行かされました。洞窟には金銀財宝がたくさんありましたが、アラジンがランプを手に入れたとたん、男は彼を洞窟の中に閉じ込めてしまいました。

真っ暗な中でアラジンが困ってランプをこすると、中から巨大な魔神が現れました。「ご主人様、どんな願いでも三つ叶えて差し上げます」と魔神は言いました。アラジンが「家に帰りたい」と願うと、あっという間に家に戻ることができました。

アラジンはランプの力を使って、裕福な王子になり、美しいお姫様と結婚することになりました。幸せな生活が続くと思われましたが、あの悪い魔法使いがランプを奪うために再び現れました。「古いランプを新しいランプと交換します」と嘘をついて、お姫様からランプを手に入れたのです。

魔法使いは魔神に命令し、お城ごと遠くの国へ運んでしまいました。アラジンは絶望しましたが、指輪の精霊の助けを借りて、魔法使いのいる国へたどり着きました。

アラジンはお姫様と協力して魔法使いに毒を飲ませ、ついにランプを取り戻しました。アラジンが再びランプをこすると、お城は元の場所に戻すことができました。その後、アラジンは国を立派に治め、みんな平和に暮らしました。