ある状態や性質を帯びてきている様子を表す。
その名詞や形容詞のような外見や雰囲気を自然に持つようになることを指す。接続できる語は「大人びる」「古びる」「田舎びる」などに限定される。名詞修飾には「〜びた」の形がよく使われる。
実家の押し入れから、古びたアルバムが出てきた。
この町には、古びてはいるが味わいのある喫茶店が多い。
長く使い込んで古びた道具には、新品にはない魅力がある。
中学生になった彼は、すっかり大人びた顔つきになった。
彼女の少し大人びた服装が、今日のパーティーにとても似合っている。
都会から離れたその村は、どこか田舎びていて落ち着く。