〜ともなく

2つの意味1 / 2

作り方

N1傾向文語的文学
辞書形
動詞
ともなく
バリエーション
ともなしに

意味

はっきりとした目的や強い意志を持たずに、無意識に、あるいは何となく動作を行っている様子を表す。視覚、聴覚、思考に関する動詞(見る、聞く、考えるなど)と共に使われることが多い。

補足ノート

文学的な表現で、知覚や思考の動詞とよく結びつく。目的がない、または無意識の繰り返しというニュアンスを伝える。

例文

テレビを見るともなく眺めていたら、ニュースで友人の名前が出てきて驚いた。

先生の話を聞くともなしに聞いていたら、突然指名されて焦ってしまった。

窓の外を眺めるともなく眺めていたら、珍しい鳥が飛んできた。

将来のことを考えるともなしに考えていたら、少し不安になってきた。

隣の人の会話を聞くともなく耳に入ってきたのだが、どうやら大きなプロジェクトが始まるらしい。

昔の写真を眺めるともなしに眺めているうちに、当時の記憶が鮮明に蘇ってきた。

関連語彙

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