1わざと余計なことや危険なことをする意図を表す。あえてすることで異なる・大胆な行動を取るニュアンスがある。
彼はあえて危険な道を選んだ。
あえて反対意見を述べたのは議論を活発にしたかったからだ。
あえて謝罪したことで場の雰囲気が和らいだ。
2(否定文と共に用いて)わざわざ〜するほどではない、特に〜する必要はないという意味。必ずしも〜ない、というニュアンス。
重要ではないから、あえて説明する必要はない。
そんな細かい点はあえて気にしないでいいよ。
問題が小さいので、あえて手を加える必要はない。
3(古い用法)否定文とともに用いて『決して〜ない』『まったく〜ない』という強い否定を表す。現代では稀で文語的・書き言葉的。
その行為はあえて許されず。