1魚をさばいたあとに残る、骨や身がついた部分。だしを取ったり鍋や煮付けにしたりして使う。この意味では通常カタカナの「アラ」と書く。
昨日のブリのアラで味噌汁を作った。
魚のアラは出汁がよく出るので、鍋に向いている。
魚屋さんでアラだけを安く分けてもらった。
2人や物にある欠点・弱点。特に人の性格や行動について、あら探しをするときに使われることが多い。通常かなで「あら」と書く。
彼のあらを探すような批判はやめなさい。
検査で製品のあらが見つかり、全ロットが回収された。
人のあらを言う前に、自分を見直したほうがいい。
3脱穀したあとに残る、もみ殻などの粗いくず。地方によって使われる言い方で、「粗」と書く。
脱穀のあと、風で粗を飛ばしてから米を保存する。
4「粗〜」の形で名詞につき、大まか・粗いという意味を添える接頭語(例:粗雑、粗筋、粗削り)。
商品を粗雑に扱うと、価値が下がってしまう。
まだ粗削りなアイデアだが、これから形にしていこう。
5「粗〜」の形で、粗野・粗暴、または自然のまま未加工という意味を添える接頭語(例:粗野、粗暴、粗製)。
粗野な言動は周囲に不快感を与える。
粗製濫造された商品はすぐに壊れやすい。