いままでより程度や程度が強くなることを表す副詞。『さらに』『もっと』に近い意味で、感情や状態、比較でよく使われる。
最近の気温は去年より一層高くなっている。
彼の説明を聞いて、問題が一層はっきりした。
試合に負けてから、彼は練習に一層励むようになった。
層の数で『一つの層』を指す名詞。物の層構造や層になったものを数えるときに使う。
このケーキは一層目にイチゴが挟んである。
断面を見ると、塗料が三層に分かれていて、一層だけ剥がれていた。
建物などの『一番低い階』を指す名詞(文脈や地域によっては『一階』と同義で使われることがある)。
工場の一層は倉庫として使われている。
そのビルの一層に受付があります。
(古い用法)『むしろ』『いっそ』に近い意味で、どちらかと言えばそうした方がよいという意を表す副詞。現在ではほとんど廃れている。
古い文献では『一層〜すべし』のような表現が見られる。