1「〜はおろか/〜もおろか」の形で使われ、ある事柄はもちろんさらに程度の低い事柄もそうであることを示す。英語の“not to mention / needless to say”に相当する表現。
漢字はおろか、平仮名もまだ全部書けない。
彼は毎日の掃除はおろか、部屋の片付けさえしない。
英語はおろか、日本語も話せない外国人がいる。
2「疎か(おろか)」は注意や配慮が足りず、物事をいい加減にするさま。扱いや手入れを怠るという意味で使われる(古風・文語的な用法もある)。
安全対策を疎かにすると大事故につながる。
勉強を疎かにしてはいけない。
仕事を疎かにする態度は評価を下げる。