1親しい相手や目下の相手に対して使うくだけた二人称。主に男性が使い、乱暴・威圧的にも聞こえるため、目上の人には使えない。
お前、さっきから何黙ってるんだよ。
お前がそこまで言うなら、信じてやるよ。
殴り合いの喧嘩の最中、彼は「お前なんかに負けるか」と叫んだ。
兄弟同士だとつい「お前」と呼び合ってしまう。
2神仏や貴人などの前、またはその面前にいることを表す古風な名詞。「御前」と書き、現代語ではほぼ使われない。
武士たちは殿の御前に集まり、頭を下げた。