1表情や態度が引き締まっていて、だらしなくない様子。きりっとした感じを表す擬態語(『きりっと』と同義的に使われることが多い)。
彼女はきりりとした表情で質問に答えた。
選手たちはきりりと整列して、監督の号令を待った。
朝の会議で彼の声はきりりと通った。
2きつく締められたり、張りつめたりしてぴんとする様子。物が強く張られるときにも使われる擬態語。
弓の弦がきりりと張られ、的に向けて放たれた。
彼はきりりとネクタイを締め直して、面接室に入った。
3戸や櫂(かい)がきしんだり、きりっと音を立てたりする様子を表す擬音。古風な表現として扉や木製の道具などの鳴きに使われることがある。
古い戸がきりりと音を立てて閉まった。
夜、櫂が水面をきりりと切る音が聞こえた。