1液体を少量、対象に注ぎ入れたり一点に垂らしたりする動作。「油をさす」「目薬をさす」のように、機械への注油や点眼など、ピンポイントで液体を加える行為を指す。漢字は「注す」が当てられるが、現代では仮名で書くのが普通。物理的に挿し入れる「差す」とは別語義。
自転車のチェーンに油をさしておいた。
目薬をさしたら、すぐに目の疲れが取れた。
ドアの蝶番がきしむので、オイルをさしておこう。
ミシンに専用の油をさすと滑らかに動く。
2顔や布などの表面に色や化粧を加える動作。「口紅をさす」「紅をさす」「色をさす」のように、ピンポイントで色味をのせる行為を指す。漢字は「点す」が当てられるが、現代では仮名で書くのが普通。
彼女は鏡の前で口紅をさしていた。
頬にほんのり紅をさすと、顔色がよく見える。
白いシャツに赤い小物で差し色をさすと、コーディネートが引き締まる。