1古典文法の否定の助動詞「ず」の連体形。動詞の未然形に付いて「〜ない」という意味を表す。現代語では生産的ではないが、「言わざるを得ない」「見ざる聞かざる言わざる」「やむを得ざる」など、書き言葉や決まった表現の中で今も使われる。
この問題については、政府の対応が遅すぎたと言わざるを得ない。
三猿の「見ざる聞かざる言わざる」は日光東照宮の彫刻で有名だ。
台風で試合が中止になったのは、やむを得ざる事情だった。
知らざる者に罪はない、という古い言葉がある。