1並列や付加を表す接続助詞。英語の「and」「besides」に近い意味で、事柄を列挙するときに使う。
この店は安いし、味もいいからよく行く。
彼は頭がいいし、運動もできる。
雨だし、中止にしましょう。
高いし買わないつもりだ。
2原因・理由の一つを示す接続助詞としての用法。話し手が挙げる理由のうちの一つを示し、後に結論や主文が続くことが多い(英語の because に近い)。
今日は疲れているし、早く帰るよ。
忙しいし、手伝えなくてごめん。
天気が悪いし、行かないことにした。
3文末で用いられ、「〜し(…)」の形で理由を述べてそれを根拠に結論を暗示する。話を濁したり、追加の事情を示したりするニュアンスがある。
明日は休みだし、ゆっくりしよう。
彼は来ないよ。忙しいし、連絡もない。
行きたくない。寒いし、人が多いし。