ただ

他の表記: , , , , , タダ
JLPT:N2
頻度:

1特別ではなく、普通・平凡であること。「〜ただの…」の形でよく使われる。

「の」をとる名詞名詞通常仮名だけで書く

例文

彼はただの学生で、有名人ではない。

これはただの風邪だから、あまり心配しないで。

似ているだけで、ただの偶然だと思う。

2料金がかからないこと。無料。日常会話ではカタカナで「タダ」と書かれることも多い。

「の」をとる名詞名詞通常仮名だけで書く

例文

このコーヒーはタダですよ、遠慮なくどうぞ。

子供は入場料がただだ。

駅前でティッシュをただで配っていた。

3被害や変化がなく、そのままの状態であること。「ただでは済まない」のように、多くは否定的な文脈で使う。

「の」をとる名詞名詞

例文

衝突事故だったが、幸いにも二人ともただで済んだ。

今回は警告で済んだが、次はただでは済まないだろう。

4他に何もなく、そのことだけであるさま。「単に」「〜だけ」に近い意味の副詞。

副詞

例文

私はただ黙って話を聞いていただけだ。

彼はただ疲れているだけで、怒っているわけではない。

ただ勉強しているだけでは、試験には合格できない。

それはただの噂に過ぎない。

5前に述べたことに条件や補足を加える接続語。「しかし」「ただし」に近い、やや改まった言い方。

接続詞

例文

旅行には行きたい。ただ、今は時間がないんだ。

彼の意見は面白い。ただ、実現するのは難しいと思う。

今日は天気がいい。ただ、風がかなり強い。