1特別ではなく、普通・平凡であること。「〜ただの…」の形でよく使われる。
彼はただの学生で、有名人ではない。
これはただの風邪だから、あまり心配しないで。
似ているだけで、ただの偶然だと思う。
2料金がかからないこと。無料。日常会話ではカタカナで「タダ」と書かれることも多い。
このコーヒーはタダですよ、遠慮なくどうぞ。
子供は入場料がただだ。
駅前でティッシュをただで配っていた。
3被害や変化がなく、そのままの状態であること。「ただでは済まない」のように、多くは否定的な文脈で使う。
衝突事故だったが、幸いにも二人ともただで済んだ。
今回は警告で済んだが、次はただでは済まないだろう。
4他に何もなく、そのことだけであるさま。「単に」「〜だけ」に近い意味の副詞。
私はただ黙って話を聞いていただけだ。
彼はただ疲れているだけで、怒っているわけではない。
ただ勉強しているだけでは、試験には合格できない。
それはただの噂に過ぎない。
5前に述べたことに条件や補足を加える接続語。「しかし」「ただし」に近い、やや改まった言い方。
旅行には行きたい。ただ、今は時間がないんだ。
彼の意見は面白い。ただ、実現するのは難しいと思う。
今日は天気がいい。ただ、風がかなり強い。