頻度:

1前のことが起こると必ず後のことが続く、という関係を表す接続助詞。「〜すると」の形で、自然な成り行きや、いつもそうなる習慣的な結果を表すことが多い。

助詞接続詞

例文

窓を開けると、涼しい風が入ってきた。

このボタンを押すと、電気が消えます。

春になると、桜が咲く。

まっすぐ行くと、右に駅があります。

2名詞や名詞句を「AとB」の形で並べてつなぐ格助詞。関係するものを全部並べて挙げるというニュアンスがあり、一部だけを挙げる「や」とは違う。

助詞接続詞

例文

りんごとみかんを買った。

犬と猫を飼っています。

田中さんと鈴木さんが来ました。

3「〜と一緒に」「〜を相手にして」という意味を表す格助詞。動作をともにする相手や、話す・比べる・けんかするといった動作の相手を示す。

助詞

例文

友だちと映画を見に行く。

彼は父と暮らしている。

つまらないことで兄とけんかしてしまった。

4話した言葉や心の中の考えを引用するための助詞。「〜と言う」「〜と思う」「〜と書いてある」などの形で、その前に引用する内容が来る。

助詞

例文

彼は「行く」と言った。

もう無理だと思った。

明日は雨が降るとニュースで言っていた。

5将棋で、歩が敵陣に入って成った駒。正式には「と金」と呼び、盤上では略して「と」と書く。金将と同じ動きができる。

名詞将棋略語

例文

端の歩が成って、と金が相手の王を追い詰めた。

と金は金と同じ動きができるので、攻めに強い。

6九州地方の方言で、文の終わりに付いて疑問を表す終助詞。標準語の「〜の?」に近い、くだけた地域色の強い言い方。

助詞

例文

今日、行くと?

これ、食べていいと?