1植物や動物の体にある、細くて先がとがった突起。バラやサボテン、魚のひれなどにあるもの。漢字の「刺」「棘」はどちらも表外の書き方なので、ふつうは仮名で書き、生き物の話ではカタカナの「トゲ」もよく使われる。
バラの茎にはとげがたくさんあるので、切るときは手袋をしたほうがいい。
サボテンのトゲは意外に鋭いので、うっかり触ると危ない。
この魚はひれにトゲがあるので、扱うときは注意が必要だ。
とげのある枝を素手でつかんで、手を傷つけてしまった。
2皮膚やのどに刺さった、小さくて鋭いもの。木のささくれや魚の小骨などを指す。
木の板を触ったら、指にとげが刺さってしまった。
ピンセットで足の裏のとげを抜いてもらった。
小さなとげでも、抜かずに放っておくと化膿することがある。
3人を傷つけたり不快にさせたりする、鋭くとげとげしい言葉や調子。「とげのある言い方」「言葉にとげがある」のように使う。
彼女の言い方にはいつもとげがあって、みんな身構えてしまう。
注意はしたが、なるべくとげのある言葉にならないよう気をつけた。
「別にいいけど」という一言に、少しとげを感じた。