1ある状態や性質に変わる。例:小さな変化が積み重なって別の状態になること。
子どもが大人になるのは早いと感じる。
気温がだんだん暑くなってきた。
この薬で痛みが和らいで、症状が良くなるはずだ。
2結果としてそういう状態になる、ある結末となる。意図しない結末について言うことが多い。
そんなことになるとは誰も思わなかった。
努力の結果、話はうまくまとまることになった。
3〜からなる/〜よりなるの形で、〜で構成されていることを表す。
この委員会は教師と生徒からなる。
その本は五つの章から成っている。
チームは外国人選手より成っている。
4目標や計画などが実現する、成立すること。成就する・完了するという意味。
長年の計画がついに成った。
大会での優勝は彼の夢が成った瞬間だった。
5別のものに変わる・変化すること(〜に成るの意味で)。
氷が水になると音が変わる。
春になると作物は花から実になる。
6(〜する)ようになる、ある動作・状態が次第に起こり始めることを表す。
毎日練習して、ピアノが弾けるようになった。
この頃は朝ジョギングをするようになった。
7数量や値などが特定の合計・状態になる、ある結果に達することを表す。
今日の売り上げは全部で三万円になった。
参加者は合わせて百人になる見込みだ。
8役割や役目を果たす(〜の役をする、〜として振る舞う)。
彼は舞台で主人公になる。
臨時的に彼女がクラス代表になることになった。
9(〜に)役立つ、用途を果たすという意味で使われる(例:参考になる)。
その本は研究の参考になるよ。
このノートは復習にとてもなる。
10将棋用語で、駒が成って強くなること(成る=駒が裏返して別の動きをするようになる)。
歩が成ると、とても強力な駒になる。
終盤で桂馬を成らせることが勝負の分かれ目になった。
11尊敬語で、(お/ご+語幹+)~になるの形を作り「〜なさる/〜される」の意味を表す補助動詞(例:お読みになる)。
先生はもうお帰りになりましたか。
どうぞご覧になってください。
社長は昼食をお召し上がりになりました。