なる

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他の表記: 成る, 為る
JLPT:N5
頻度:

1ある状態や性質に変わる。例:小さな変化が積み重なって別の状態になること。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

子どもが大人になるのは早いと感じる。

気温がだんだん暑くなってきた。

この薬で痛みが和らいで、症状が良くなるはずだ。

2結果としてそういう状態になる、ある結末となる。意図しない結末について言うことが多い。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

そんなことになるとは誰も思わなかった。

努力の結果、話はうまくまとまることになった。

3〜からなる/〜よりなるの形で、〜で構成されていることを表す。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

この委員会は教師と生徒からなる。

その本は五つの章から成っている。

チームは外国人選手より成っている。

4目標や計画などが実現する、成立すること。成就する・完了するという意味。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

長年の計画がついに成った。

大会での優勝は彼の夢が成った瞬間だった。

5別のものに変わる・変化すること(〜に成るの意味で)。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

氷が水になると音が変わる。

春になると作物は花から実になる。

6(〜する)ようになる、ある動作・状態が次第に起こり始めることを表す。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

毎日練習して、ピアノが弾けるようになった。

この頃は朝ジョギングをするようになった。

7数量や値などが特定の合計・状態になる、ある結果に達することを表す。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

今日の売り上げは全部で三万円になった。

参加者は合わせて百人になる見込みだ。

8役割や役目を果たす(〜の役をする、〜として振る舞う)。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

彼は舞台で主人公になる。

臨時的に彼女がクラス代表になることになった。

9(〜に)役立つ、用途を果たすという意味で使われる(例:参考になる)。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

その本は研究の参考になるよ。

このノートは復習にとてもなる。

10将棋用語で、駒が成って強くなること(成る=駒が裏返して別の動きをするようになる)。

五段動詞自動詞将棋

例文

歩が成ると、とても強力な駒になる。

終盤で桂馬を成らせることが勝負の分かれ目になった。

11尊敬語で、(お/ご+語幹+)~になるの形を作り「〜なさる/〜される」の意味を表す補助動詞(例:お読みになる)。

その他五段動詞敬語(尊敬語)通常仮名だけで書く

例文

先生はもうお帰りになりましたか。

どうぞご覧になってください。

社長は昼食をお召し上がりになりました。

ます形なります
ない形ならない
た形なった
て形なって
ば形なれば
意向形なろう
命令形なれ
可能形なれる
受身形なられる
使役形ならせる
使役受身形ならせられる