なんと

他の表記: 何と
JLPT:N1
頻度:
1

驚きや感嘆を伴う「なんと〜だ/〜だろう」の形で使われる表現。「どれほど〜か/どうやって〜か」の意を表すこともある(話し手の感情を強める)。

副詞

例文

何と大きな家だろう。

何と書けばいいかわからない。

彼は何と答えたの?

2

驚き・称賛・感嘆を強めるための語。英語の "what...!" や "how...!" に相当する感動表現として使う。

副詞通常仮名だけで書く

例文

何と素晴らしい演奏だったのだろう。

何と優しい人なんだろう。

何と、彼が約束を守った。

3

驚きを表し「思いがけず〜だ」「驚いたことに〜だ」という意味で使う。話し手が予想外の事実を述べるときによく使われる。

副詞通常仮名だけで書く

例文

何と彼はその会社の社長だった。

何と、あの古い店がまだ営業していた。

何と彼女が合格していたとは信じられない。

4

短い感動詞として単独で使われる「わあ」「おや」「まあ」に相当する表現。驚きや感嘆を一語で表すときに使う。

感動詞通常仮名だけで書く

例文

「彼が優勝したよ」「何と!」

何と!それは予想外だ。

何と、こんなところで会うとは。

5

確認や意見を尋ねる際に用いられることがある表現。「どう思いますか」「どうお考えですか」といった意味をやわらげる、あるいは丁寧にするために使われる用法。

感動詞通常仮名だけで書く

例文

この計画で進めてもよろしいでしょうか。何とお考えですか。

では、この日に決定してよろしいですか。何と?

その案に賛成していただけますか。何とお願いできますか。