にじむ

他の表記: 滲む
JLPT:N1
頻度:

1液体や色が表面に広がったり、染み出したりして見えること(例:インクや血が布や紙に広がる)。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

コーヒーをこぼしてテーブルにシミがにじんだ。

インクが紙に滲んで文字がにじんでしまった。

傷口から血がにじんでいるのを拭いた。

2輪郭や線がぼやけてはっきり見えなくなること。視界や描画がにじむ場合に使う。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

雨で目の前の景色がにじんで見えた。

涙で文字がにじんで読めない。

古い写真の色がにじんでいる。

3少しずつ染み出すこと、あるいは涙などがこみ上げてくることを表す(にじみ出る、湧き上がる)。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

感動して目に涙がにじんだ。

切り傷から血が少しにじんでいたので消毒した。

床板の隙間から水がにじんでいるのを見つけた。

4感情や考えが表情や態度に現れてくること。隠しても滲み出るように見える場合に使う。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

本音が声ににじんでしまって言い淀んだ。

彼女の不安が表情ににじんでいた。

緊張が話し方ににじみ出ていたので、落ち着かせた。

ます形にじみます
ない形にじまない
た形にじんだ
て形にじんで
ば形にじめば
意向形にじもう
命令形にじめ
可能形にじめる
受身形にじまれる
使役形にじませる
使役受身形にじませられる