1所有や所属を示す助詞。「〜の〜」の形で、英語の 'of' や所有格の 's' に相当することが多い。
私の本を机の上に置いておいて。
日本の文化に興味がある。
会社の方針を全員に伝えた。
2動詞や形容詞を名詞化する助詞。動作や状態そのものを指す表現を作る。
食べるのが好きです。
知らないのは恥ずかしいことではない。
彼が来るのを待っている。
3従属節などで、主語を示す 'が' の代わりに使われることがある(特に口語や一部の表現で)。
彼の来る日はまだ決まっていない。
子どもの泣く声の聞こえる家がある。
4文末で確信や断定を示す終助詞(落ち着いた断定的な語調で使われることがある)。
これで終わりなの。問題はない。
彼が犯人なの。間違いないよ。
5主に女性言葉で用いられる文末の助詞で、感情や強調を表すことがある(親しみ・嘆きなど)。
そんなこと、信じられないの!
今日は疲れたの。早く寝たい。
6文末で疑問を表す助詞(上昇調で発音され、親しみや確認を求める意味を含む)。
どうしたの?顔色が悪いよ。
もう帰るの?まだ早いよ。
行くの?一緒に行こうか?