1二本の長い棒の間に横木を等間隔に渡して、上下に登り降りするための道具。屋根の修理・果樹の収穫・消防活動など、高い場所に手を届かせるときに使う。漢字「梯子」の「梯」は常用外なので、現代の文章では仮名で「はしご」または「ハシゴ」と書くのがふつう。
屋根の上の落ち葉を取るために、はしごをかけた。
はしごの一番上の段に立つのは危ないからやめなさい。
消防車のはしごが高く伸びて、ビルの上階まで届いた。
リンゴの収穫期は、はしごを使って木の上の方の実を採る。
2船内・屋根裏・ロフトなどで使われる、ほぼ垂直に近い狭く急な階段。通常の階段(階段)に比べてはしごに近い形状をしているもの。「船のはしご」「屋根裏部屋に上がるはしご」のように使う。
ヨットの船室に降りるには急なはしごを使う。
ロフトに上がるはしごが急すぎて、子どもには危ない。
3(口語)一つの所では終わらず、続けて何軒も飲み屋・店などを回ること。動詞として「居酒屋をはしごする」「カフェをハシゴする」のように使う。特に飲食店を続けて回る「はしご酒(ハシゴ酒)」は決まった言い方。書く時はひらがな「はしご」かカタカナ「ハシゴ」が一般的で、カタカナの方がやや砕けた・話し言葉的な印象を与える。
金曜の夜、同僚と居酒屋を三軒はしごした。
今日は気になっていたカフェをハシゴして、デザートを食べ比べた。
終電を逃すほどハシゴ酒をしてしまった。
彼は二次会、三次会とはしごするのが好きだ。