1細くて柔らかい紐。物を結んだり縛ったりするための帯状の材料。
段ボールの紐をしっかり結んでください。
靴のひもがほどけたので結び直した。
そのバッグは細いひもで肩にかけるタイプだ。
箱の紐が途中で切れてしまった。
2犬などをつなぐためのひも。リードに近い意味で使われることが多い。
散歩のときは犬に必ずひもを付けてください。
子供が逃げないようにベビーカーにひもを付けた。
犬のひもを離してはいけない場所だ。
3(俗語)女性に養われている男性、あるいは遊女の相手をする男。カジュアルでやや侮蔑的な表現として使われることが多い(よくカタカナのヒモで表記)。
彼は彼女に養われているいわゆるヒモだと言われている。
あの店のボーイはヒモ扱いされている噂がある。
ヒモ生活から抜け出すには自立が必要だ。
4条件や制約を指す比喩的な表現。『〜にひもが付く』の形で使われ、使途や条件が限定されることを表す。
助成金にはしばしば使い道にひもが付いている。
その契約にはいくつかのひもがついているから注意して読んでください。
5貝や軟体動物の体の一部で、殻や内部の部分をつなぐ帯状の器官(貝のひも=襟肉・まんたなどを指す場合がある)。料理用語で用いられることがある。
ほたてのひもは煮物や炒め物に向いている。
貝のひもを取り除いてから調理してください。
6食材としての『ひも』。主に牛・豚の小腸や鶏の卵管など、内臓の一部を指す料理用語(ホルモンの一部を指して『ひも』と呼ぶことがある)。
焼きとん屋で豚のひもを注文した。
ホルモン煮には牛のひもがよく使われる。