1(擬態語)焼きたて・蒸したての芋類や粉ものなどが、中はふっくら柔らかく、箸でほぐれるような食感。料理・食品関連の文脈では、食感を強調するためカタカナで「ホクホク」と書かれることが多い。
冬の夜店で買った焼き芋は、皮をむくとホクホクの黄金色の実が現れた。
新じゃがを蒸してバターをのせただけで、ホクホクのごちそうになる。
寒い日に頬張る肉まんは、中身がホクホクで体の芯まで温まる。
このかぼちゃの煮物はホクホクしていて、口の中でほろほろと崩れる。
2(擬態語)思惑どおりに事が運んで内心うれしく、思わず顔がほころぶような満足感・得意気な気持ち。特に金銭的・実利的な得をしたときに使うことが多く、少しユーモラスな響きがある。ひらがなで「ほくほく」と書くのが一般的。
ボーナスが予想より多くて、父は一日中ほくほく顔をしていた。
値上がり前に株を売った友人は、利益を手にしてほくほくしていた。
息子の合格通知を見た母は、朝からほくほくと機嫌がよい。