1もう一度、同じことが起こったり繰り返されたりすることを表す副詞。
また会いましょう。
彼はまた同じミスをした。
雨がまた降ってきた。
2「〜も」と同じように、あるものごとに加えて別のものごとも同様であることを示す副詞。
私もまた行きます。
彼は医者であり、また作家でもある。
コーヒーは苦いが、紅茶もまたそうだ。
3対比や補足を示す用法で、「一方で」「それに対して」に近い意味を持つ副詞。
彼は厳しい、また子どもにはとても優しい。
商品は安い、また品質も悪くない。
4列挙や追加を示す接続的な用法で、「〜に加えて」「さらに」という意味を表す。
申込書には名前、住所、また電話番号を記入してください。
この製品は軽い、また丈夫だ。
彼は英語が堪能で、またスペイン語も話せる。
5選択や代替を示す接続の用法で、「または」「あるいは」という意味で使われる。
参加料は現金、またはカードで支払えます。
電話、またはメールでご連絡ください。
6驚きや呆れなど強い感情を表す用法で、「なんとまあ」「まったく」に近いニュアンスを帯びる。
また失礼だな。
一体また何をしているんだ?
7関西方言で「そのうち」「また今度」のように、将来のある時点を漠然と指す口語表現。
またそのうち飲みに行こうや。
8接頭辞的に使われ、間接的・二次的であることを表す(例:又聞き=人から聞いた話)。
その話は又聞きだから、確かかどうか分からない。