1注意や配慮がなく、無謀で軽率なさま。「滅多(な)」は主に名詞的・連体的に使われることが多い。
滅多なことを言うと人を傷つけることがある。
彼は滅多に危ない橋を渡るような真似はしないが、今日は無茶をした。
滅多な行動は後悔のもとになるから、よく考えてから決めよう。
2(通常「滅多に〜ない」の形で)頻度が非常に低いことを表す。単独では「普通・ありふれた」という意味だが、否定と共に使うのが普通。
この辺でそんな事故は滅多に起こらない。
滅多に人前で話さない彼が、今日はずいぶん饒舌だった。
滅多にあることではないから、写真を撮っておこう。
3接頭辞的に用いられ、過度に、無差別に行うことを表す(例:めった打ち、めった切り)。
彼らは敵をめった打ちにしたという報告がある。
めった切りという表現は、無闇に切りつけるという意味を強調する。