比較を表す助詞。『AはBより…だ』の形で『Bと比べてAの方が…だ』の意味。
私は兄より背が低い。
このほうがあの店より安い。
『〜より〜の方が』のように、ある選択を示して『〜よりもむしろ/〜の代わりに』の意味で使われる。
映画に行くより家でゆっくりしたい。
コーヒーより紅茶のほうが好きだ。
起点や出所を表す。『〜より』で『〜から/〜以来/〜の時点から』の意味。
東京より出発します。
会議は午後3時より始まります。
否定文で『〜よりほか(ほかに)…ない』などの形で『〜以外に/〜しかない』の意味を表す(『〜より』=『〜以外に』)。
彼よりほかに頼める人はいない。
明日は雨よりほか仕方がない。
程度や比較で『より』単独で『もっと/一層』の意味を表す副詞的用法。
前よりもっと勉強するようになった。
今年は昨年より忙しい。