1規則的な小さな音、例えば時計の針の音などの「カチカチ」という音を表す擬音語。
古い時計が夜中じゅうカチカチ鳴っていた。
砂時計の砂がカチカチと落ちるのを見て時間を気にした。
キーボードを軽く打つとカチカチという音がする。
2金属や石などがぶつかって鳴る時のチャーン、カチッとした音。たたく・打つことによる短い衝撃音を表す。
工具を落として鉄が鉄に当たりカチカチと響いた。
石をハンマーで叩くとカチカチという高い音がした。
3物が乾いて硬くなっている様子、または凍って動かせないほどこわばっている状態を表す(例:カチカチに凍る)。
今朝は車の窓がカチカチに凍っていて出発が遅れた。
洗濯物が外に出しっぱなしで、すっかりカチカチに乾いていた。
彼は寒さで手がカチカチになっていた。
4考え方や態度が融通が利かず堅苦しい、頑固で古い習慣に固執している様子を表す比喩的表現。
年配の上司はやり方がカチカチで、新しい提案を受け入れない。
伝統を重んじるあまりにカチカチになってしまった組織もある。
5恐怖や緊張で身体が固まり、震えたり動けなくなるような状態を表す(怖くてカチカチになる)。
暗い夜道で物音がして、彼女は一瞬カチカチになった。
試験のとき緊張して手がカチカチに震えてしまった。