1物を切ること。切断する動作やその結果(英語の「cut」に相当する一般的な意味)。
ハサミで布をカットして、クッションカバーを作った。
紙は慎重にカットしないと、汚く切れてしまう。
食材の下ごしらえで、野菜を適当な大きさにカットする。
2削減・省略すること。予算・時間・内容などを減らす、または(放送や編集で)ある部分をカットすること。
経費のカットで社員研修が一時的に中止になった。
映画の尺の都合でいくつかのシーンがカットされた。
編集で無駄な部分をカットして、動画を短くした。
3髪を切ること。美容院などでのヘアカット(散髪)の意で、一般に「カットする」と使われる。
そろそろ髪が伸びたから、美容院でカットしてもらおう。
前髪だけカットして、雰囲気を変えた。
彼女はいつも同じ店でカットしている。
4映像・映画でのカット。ある場面の連続する一つのショット(ワンカット)や、カット割りの単位としての一つの場面。
このシーンは長回しのカットで監督のこだわりが見える。
次のカットで主人公が部屋に入ってくる設定だ。
カットごとの構図を絵コンテで確認した。
5書籍や新聞・雑誌などの小さな挿絵や図版。本文の間に入る簡略なイラスト。
この記事には可愛いカットがたくさん入っている。
雑誌の見出し横に小さなカットを配置した。
デザイナーは記事に合うカットを選んだ。
6スポーツ(特にテニスや卓球)で、ボールに回転や角度を付けて打つ打球。カットショット(スライスなど)の意味。
相手の強打に対して、カットでラリーをつないだ。
彼女はネット際で上手くカットを使ってポイントを取った。
7ゴルフでボールにスライスやフェードをかけるなど、意図的に球筋を変える打ち方(カットショット)。
風の影響でフェアウェイを狙えなかったので、あえてカットで刻んだ。
そのホールではカットでボールを運ぶのが安全だ。
8野球で、外野手の送球を内野手が途中で受けて一塁などに送る『カットプレー(カット)』のこと。またはその動作。
外野からの強い送球を二塁手がうまくカットしてアウトを取った。
監督はランナーを戻させるためにカットプレーを指示した。
9トランプなどで山を分ける行為。カードの山を二つに分けて交換する『カット』。
ディーラーがカードをカットしてからゲームを始めた。