1らせん状の溝が刻まれた金属の締結具。木材・金属・プラスチックなどを固定するときに、ドライバーで回して使う。漢字の「螺子」「捻子」などはほとんど使われず、現代では工具・工業文脈ではカタカナ「ネジ」、慣用句・柔らかい文脈ではひらがな「ねじ」が一般的。慣用句「ネジが緩む(だらける・気が抜ける)」は日常的によく使われる。
ドライバーでネジを締め直したらガタつきが直った。
眼鏡の小さなネジが取れてレンズが外れた。
家具を組み立てたあと、ネジが何本か余ってしまった。
最近、彼はちょっとネジが緩んでいるんじゃないか。
2ぜんまい仕掛けの時計やおもちゃ、オルゴールなどを巻くための鍵、あるいはぜんまい(バネ)そのもの。現代では機械式時計が少なくなり、この意味の単独使用はやや古風だが、「ねじを巻く(気合を入れる・しっかりやり直す)」「ねじが切れる(電池切れのように力が尽きる)」といった慣用表現に生きている。
祖父の古い柱時計は毎週ねじを巻かないと止まってしまう。
そろそろ気持ちのねじを巻き直して、勉強に集中しよう。