1人の知能や判断力が低いと見なして軽蔑・非難するときに使う語。相手を「愚か者」と呼ぶ強い言い方。
そんなことを言うなんて、ばかじゃないの?
あいつは本当にばかだと思う。
人をばか呼ばわりするのはよくない。
2形容詞的に使われ、愚かな・馬鹿げた様子や行為を表す。「ばかだ」「ばかな〜」のように用いる。
ばかなミスをしてしまった。
そんなばかな話は信じられない。
ばかなことを言わないでください。
3取るに足らない・つまらないという意味で使う。重要でない、期待外れでがっかりする様子。
彼の言い訳はばかに過ぎない。
そんなばかな理由で諦めないで。
4機械や身体の一部が正常に働かなくなることを俗に言う表現(口語)。「ばかになる」で壊れる、感覚がなくなるなどを表す。
このスマホ、最近ばかになって頻繁に落ちる。
長時間寒さにさらされて指先がばかになった。
5接頭辞的に使われ、非常に〜だという強調(俗語)。「ばか高い」「ばか安い」など。
この店のケーキはばか高いよ。
ばか安いセール品を買った。
6接尾語的に用いて、何かに熱中している人を指す(俗語)。例:釣りばか=釣りに夢中な人。
彼は釣りばかで、週末はいつも海にいる。
彼女は仕事ばかで、休みの日も会社にいる。
7貝の一種(バカガイ属)の呼び名。専門的・地域的な語で、辞書では「馬鹿貝」と関連付けて記載される。
この料理には馬鹿(ばか)という貝が入っている。