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いち
他の表記: , , ,
JLPT:N5
頻度:

1数字の1。一つの物や順序の最初を表す基本的な数で、読みは「いち」。法律文書では改ざん防止のために「壱」(古くは「弌」「壹」)の字が使われる。

数詞接頭辞

例文

一に二を足すと三になる。

彼女は試験で一位になった。

数字の一が読めるようになりました。

領収書には「金壱万円」と書かれていた。

2「〜の中で最も」「〜で一番」の意で、地名や範囲を表す語の後ろに付いて最高であることを示す。「日本一」「世界一」「クラス一」「業界一」など。

「の」をとる名詞接尾辞

例文

彼女は日本一の歌手と呼ばれている。

この眺めは世界一だと思う。

彼はクラス一のサッカー選手だ。

3「最も中心となるもの・最高位のもの」の意。「一の〜」の形で文語的・古風に用いられる、やや古い言い方。

「の」をとる名詞

例文

彼女は宮中で一の人と称された。

4物事の出発点、いちばんの初め。「一から始める」「一からやり直す」のように、何もないところから始める意で使う。

名詞

例文

失敗したから、一から出直すしかない。

彼は新しい事業を一から立ち上げた。

5名詞の前に付いて「一つの〜」「ある〜」の意を加える接頭語的用法。複数の中の一例を取り上げるときに使い、「一意見」「一例」「一現象」のような形をつくる。

接頭辞的名詞

例文

一意見として申し上げますが、計画には無理があります。

一例として、こちらの商品をご紹介します。

6トランプの「エース(A)」のこと。1の数字札を指し、ゲームによって最強または最弱の札となる。

名詞カードゲーム

例文

彼はハートの一を引き当てた。

手札に一が二枚あれば、かなり有利だ。

7三味線などの三弦楽器で、最も低い音を出す太い弦のこと。「一の糸」とも呼ばれ、二の糸・三の糸より太く張りも強い。

名詞

例文

三味線の一の糸が切れてしまった。