1一人の将軍が手柄を立てて名を上げる裏には、戦場で命を落とした無数の兵士の犠牲がある、という意味のことわざ。中国・晩唐の詩人曹松の詩に由来し、一人の栄光の陰にある多数の犠牲を皮肉る表現として使われる。文語調(「成りて」)で、古風な響きがある。
歴史の授業で教授は「一将功成りて万骨枯る」という言葉を引き、戦勝の陰にある名もなき犠牲者について語った。
社長一人だけが名声を得るこの成功談を聞いて、彼は一将功成りて万骨枯るとつぶやいた。