1順序や等級で「二番目」「B」を表す名詞。「甲」と対になり、契約書などでは二人目の当事者を「乙」と呼ぶ。
本契約において、甲は乙に対し下記の業務を委託する。
書類は甲・乙・丙の順に分類されている。
成績は甲・乙・丙の三段階で評価される。
2「乙な〜」の形で、洒落ている・味わいがある・粋だ、という肯定的な評価を表す形容動詞。やや古風で大人びた響きがある。
雨の日に温かいお茶を飲むのも乙なものだ。
この料理、塩だけのシンプルな味付けが乙だね。
あの店のさりげない心遣いが乙だ。
3風変わりだ、ちょっと変だ、という意味で使われる形容動詞用法。文脈によっては「妙に味がある」というやや肯定的な含みも持つ。
彼の言い回しは少し乙なところがある。
古い旅館の佇まいが乙で、つい長居してしまった。
4「お疲れ(様)」の略として、ネット掲示板・チャット・ゲーム配信などで使われるスラング。「お疲れ→おつかれ→おつ→乙」と短縮されたもの。
今日の配信お疲れ様でした!乙です!
ナイスゲーム、乙〜
発表終わったの?乙乙!
5通話やチャットの終わりに「お疲れ=じゃあね」のような感覚で投げかけられる別れの挨拶。ゲームや配信の解散時に使われる。
そろそろ寝るわ、乙〜
じゃあ今日はここまで。みんな乙!