1順序や等級で『第二』や『B』を表す名詞。『甲』と対になる語で、後者を指すこともある。
書類は甲・乙・丙の順に分類されている。
商談の相手は甲ではなく乙の会社だった。
2洒落ている、趣がある、といった肯定的な評価を表す俗な形容表現(『おつ』と読む)。主に話し言葉や文語風の表現で使われる。
彼の着物の柄は乙だね。
あの店の内装はちょっと乙な雰囲気がある。
3風変わり、風情があるといった意味で使われる語(『おつ』)。やや古風・文語的なニュアンスがある。
古い旅館の佇まいが乙でとても落ち着く。
彼女の言い回しは少し乙なところがある。
4『お疲れ様』の略として使われるネット/会話のスラングで、『お疲れ』『よくやった』の意。
対戦お疲れ!乙!
会議終わりにチャットで『乙』とだけ書かれていた。
5別れや終わりの挨拶として略して使われることがあり、『またね』『おやすみ』のような意味で用いられることがある(口語・スラング)。
じゃあ今日はこれで終わり。乙、また明日!
チャットが解散するとき、みんな『乙』と書き込んだ。