1(仏教学で)一般的・普遍的な原理(理)に対して、個別の具体的な事象・現象を指す語。哲学的議論で「事と理」の対立や関係を論じる際に用いられる。
仏教哲学の議論では、事と理の区別が重要なテーマだ。
具体的な事を観察することで、理への理解が深まると説かれることがある。
古い注釈書は、個々の事を分析して教義の適用を示している。