1物・こと・内容をたずねる基本の疑問詞。「なに」と読む。助詞や動詞と組み合わせて使う。
何を勉強していますか。
今晩は何を食べたいですか。
何か飲み物を買ってきます。
箱の中に何が入っていますか。
2名前を言わず、話し手と聞き手が分かっている物事をぼんやり指す口語的な言い方。
この前話していた、何、あの件はどうなった?
冷蔵庫に、何、昨日買ったケーキがあるよ。
3人や物の名前を思い出せないときに代わりに入れる口語的な言葉。「何さん」「何とか」のように使う。
あの人、何、田中さんの友達だよ。
何、あの映画の題名を思い出せない。
4陰茎を直接言わずに指す、くだけた俗な言い方。主にカタカナで「ナニ」と書く。
下品な冗談で「ナニ」と言い換えていた。
5否定を伴い、「まったく〜ない」「はっきり言えない」という意味を表す。主に「何とも〜ない」の形で使うが、現代語では通常「なんとも」と読む。
6驚いたときや、聞き返すときに言う「何?」「え?」。
「明日、試験があるよ。」「何?聞いてないよ。」
何?もう一度言って。
7怒りやいら立ちを表す「何だよ」「何、その態度」のような言い方。
何、文句あるの?
何、急に大きな声を出して。
8相手の謝罪や心配を軽く打ち消して、「大丈夫」「気にしないで」となだめる言い方。
「遅れてごめん。」「何、気にしないで。」
何、こんな傷ならすぐ直るよ。