入ること・入り口・始まりを表す名詞。場面や文脈によって『入場』『開始』『導入』の意で使われる。
本番への入りは緊張したが、すぐに落ち着いた。
劇団員は舞台の入りを確認してから袖に下がった。
会場の入り口で係員が案内している。
入場者数・来客数など、ある催しや店への『入り』=客の入り(観客数・集客)のこと。
昨日のコンサートは入りが良くて満席だった。
映画の初日の入りは予想を上回った。
イベントの入りを増やすために宣伝を強化した。
『〜入り』という形で『〜を含む/〜が入っている』という意味で使われる語(例:サイン入り=直筆サインが入っている)。
友達からサイン入りのCDをもらった。
このジュースは果汁入りで、子供にも飲みやすい。
限定版は直筆サイン入りだ。
収入・入金・売上など、ある期間に入るお金を指す語(商業的な『入り』)。
今月の入りは先月より20パーセント増えた。
店の入りを毎日帳簿に記録している。
入りが少ないので経営が心配だ。
(要りと書くこともある)必要経費・要る物にかかる費用を指す語。やや文語的・慣用的な用法もある。
工事には思ったより要りがかかることがある。
日や月が沈むこと、またその時刻。『日入り』『月入り』の意味で使われる語。
今日の日入りは午後5時45分だ。
日入りが近づくと、空が茜色に染まった。
季節行事や暦における始まりの日・期間の開始を指す名詞(例:盆入り、彼岸入り)。
盆入りの夜は親戚が集まり、先祖を供養する。
彼岸入りにはお墓参りをする習慣がある。