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頻度:

1出てくること・出ること。特に「日の出」のように太陽や月などが昇ること、あるいは外へ出ることを指す語尾・名詞用法。

名詞接尾辞的名詞

例文

早起きして日の出を見に行った。

川の出が増えて氾濫の心配がある。

2出席・出演・出番など「出る」ことを表す名詞。仕事に出ること、舞台に出ること、自分の順番が来ることなど。

名詞接尾辞的名詞

例文

今日は私の出番だから、早く準備しておいてください。

体調が悪くても、出勤(出)が必要な日もある。

3物事の始まり・出発。何かが始まることや出だしを示す名詞としての用法。

名詞接尾辞的名詞

例文

会議の出だしは議長のあいさつから始まった。

小説の出だしで興味を引かれた。

4出身や由来を表す語尾的な用法。ある場所や学校・家系などに「〜出(の人)」と続いて、出自を示すことがある。

名詞接尾辞的名詞

例文

彼は東京出(の人)で、地元のことに詳しい。

大学出の友人が何人かいる。

5建築で、外側に張り出している部材や出っ張りを指す専門的な用法。

名詞接尾辞的名詞

例文

古い家の軒の出が深く、雨が入りにくい設計だ。

6船尾の最も高い部分を指す航海用語としての専門的な意味。

名詞接尾辞的名詞

例文

古い帆船の図面で、船尾の出が詳しく示されている。

7ある動作の程度や余地を表す語尾的用法。動詞のます形の語幹の後に続いて「〜出がある/ない」のように使い、手間や量の有無を示す(口語的)。

名詞接尾辞的名詞通常仮名だけで書く

例文

この仕事は慣れれば手間の出が少なくなる。

資料作成は急げば出が荒くなることがあるので注意が必要だ。