1二つ以上のものの区別・違い。単独の名詞としてはやや硬く、「〜の別」「〜の別なく」「〜の別を問わず」のような書き言葉的な表現で使うことが多い。日常会話で「違い」を表すときは「違い」「区別」のほうが自然。
公私の別をしっかりつけることが大切だ。
このイベントは老若男女の別なく、誰でも参加できます。
善悪の別がつかないうちは、まだ子供だと言える。
2「別の〜」「別に」「別々」などの形で、「ほかの」「異なる」「同じではない」という意味を表す。日常会話で最もよく使われる用法。
今日は忙しいので、別の日に会いましょう。
それとこれとは別の問題だよ。
会計は別々でお願いします。
「怒ってる?」「別に。」
彼女には別に好きな人がいるらしい。
3「〜は別として」「〜は別にして」の形で、ある事柄を一旦除いて他のことを述べるときに使う。書き言葉やややかしこまった話し言葉でよく見られる。
値段は別として、品質はかなりいい。
冗談は別として、これは本当に深刻な問題だ。
雨の日は別として、彼は毎朝ジョギングをしている。
4名詞のあとに付いて「〜ごとに分けた」「〜の区分で」という意味を表す接尾辞。男女別・年齢別・地域別・国別・価格別など、データや対象を何らかの基準で分類するときに非常によく使われる。
売上を地域別にまとめてグラフにした。
このアンケート結果は年齢別に分析する必要がある。
商品が価格別に並んでいるので、予算で選びやすい。