加減

かげん
JLPT:N3
頻度:
1

程度や度合い、状態。どれくらいの度合いかを表す語。日常のさまざまな場面で使う。

名詞接尾辞的名詞

例文

料理の味の加減を見ながら塩を少し足した。

仕事の加減がわからなくて、つい残業しすぎた。

天気の加減で運動会が延期になるかもしれない。

2

体の具合や健康状態。具合の良し悪しを指す口語的表現。

名詞

例文

今朝は加減が悪いので、会社を休むことにした。

祖母は年を取ってから加減の良し悪しがはっきりするようになった。

医者は患者の加減を細かく聞いて診察した。

3

加減する:調節・ほどほどにすること。量や強さを適切に調整する動作・行為を指す。

名詞不規則動詞他動詞

例文

機械の出力を加減して温度を一定に保った。

ボリュームは加減しながら聞いてください。

子どもには手加減してほしいから、強くは言わないでね。

4

足し算と引き算。数学的な「加える」と「減らす」のことを指す語(文脈によっては古めの表現)。

名詞不規則動詞他動詞

例文

小学校の算数では、加減の基本をしっかり学ぶ。

計算ドリルで加減の練習問題を何度も解いた。

5

接尾辞的用法で、『〜の程度』や『〜の具合』の意味を表す(例:疲れ加減、眠り加減)。

接尾辞的名詞

例文

彼の疲れ加減を見て、今日は休ませたほうがいいと思った。

赤ちゃんの眠り加減を確かめてからお風呂に入れた。

試合前の緊張加減は人それぞれだ。

6

接尾辞的用法で、『ちょうど良い』、『適した程度』を表す(例:焼き加減、湯加減)。

接尾辞的名詞

例文

ステーキの焼き加減がちょうどいい。

赤ちゃんの湯加減はぬるめが良い。

この布団の掛け加減がちょうど暖かい。