及ぶ

およぶ
JLPT:N1
頻度:

1ある地点や数量に達する、範囲や期間が及ぶという意味。数値や影響がある範囲に達するときに使う。

五段動詞自動詞

例文

被害は千万円に及んだ。

会議は夜遅くまで及んだ。

その影響は全国に及んでいる。

2能力や力量がその仕事や役割にふさわしい、任務に耐えるという意味(『~に及ぶ』が肯定的に用いられる)。

五段動詞自動詞

例文

彼の力量はこの仕事に及ぶ。

新人が先輩に及ぶにはまだ時間がかかる。

3(比較)~に匹敵する、~と比べられるほどであるという意味。しばしば『~に及ぶ』で比喩的に使われる。

五段動詞自動詞

例文

彼の演奏はプロに及ぶ腕前だ。

4(悪い意味で)犯罪や不正行為などに至る、またはその段階に達するという意味(『犯罪に及ぶ』のように使う)。

五段動詞自動詞

例文

彼は不正に手を染め、ついに犯罪に及んだ。

5(通常否定文で)~する必要はない、~まで行う必要はないという意味の表現(『には及ばない』など)。

五段動詞自動詞

例文

そんなに謝るには及ばないよ。

準備はこれで十分だから、これ以上心配に及ばない。

単語の関係

派生語