叩き

たたき
他の読み方: タタキ
他の表記: 敲き
頻度:
1

魚や肉を叩いて切り、表面を軽く炙るなどした料理(例:鰹のたたき)。

名詞食品、料理

例文

高知の名物、鰹のたたきは有名だ。

牛肉のたたきにポン酢をかけて食べる。

マグロのたたきにネギをたっぷりのせた。

2

(音を出すための)叩くこと、または叩く人。太鼓などを打つ行為や、それをする人を指すことがある。

名詞接尾辞的名詞

例文

祭りでは太鼓の叩き手がリズムを刻んだ。

壁を叩きの音で目が覚めた。

3

激しい非難やバッシングを指す俗語的表現(〜叩き、例:ネット叩き)。

接尾辞的名詞

例文

有名人が些細なことでネット叩きに遭った。

週刊誌の叩きで彼の評判が落ちた。

4

俗語で、強奪や恐喝などの「たたき(=略奪・取り立て)」を指すことがある。

名詞俗語

例文

深夜、店が叩きに遭ってしまったと聞いた。

5

ビジネス語で「たたき台」の略。話し合いのための仮案・素案・出発点となる草案のこと。

名詞ビジネス略語

例文

会議ではまずたたきを基に意見を出し合った。

新商品のたたきを作って上司に見せた。

6

歴史用語で、江戸時代などに行われたむち打ちや張り倒すような体罰・懲罰を指すことがある(古い用法)。

名詞歴史用語

例文

江戸時代には公然と叩きが行われることもあった。