出来事や行為の回数を数えるための助数詞。例:一回、二回、三回のように使う。
この映画はもう三回見た。
一回だけチャンスをください。
彼は大会で何回も優勝している。
『その時の一回』という意味での「回」。ある出来事や機会の一度・一場面を指す名詞的用法(「その回では〜」など)。
彼に会ったのはその一回だけだ。
その回は特別ゲストが出演した。
野球などのスポーツでの『回(イニング)』や、対戦の『ラウンド』を指す用法。また試合の回を数える時に使う。
試合は五回裏に逆転された。
三回の表にホームランが出た。
口語で『回』を語尾につけて『エピソード・回(〜回)』の意味に使うこと。テレビ番組や連載の一回分を指すことが多い。
この回のテーマは友情だ。
先週の回を見逃したので、今夜もう一度見るつもりだ。
回族(かいぞく、Hui)という中国の民族を表す漢字の一つとしての用法(略字としての扱い)。日常語ではあまり単独で使われない。
中国の回族(かいぞく)はイスラム教を信仰する民族の一つだ。
回教(かいきょう)は昔の表現で、現在では主にイスラム教を指す語として使われた。現代では『イスラム教』という表現が一般的。
『回教』という表現は古い言い方で、現在は『イスラム教』と呼ぶのが一般的だ。