囲い

かこい
頻度:

1囲った場所・囲いのこと。柵・塀・垣などで区切られた区域(動物を囲うペンや庭の囲いなど)。

名詞

例文

裏庭に木の囲いを作って、犬を遊ばせている。

子どもを安全な囲いの中で遊ばせた。

城の外側には二重の囲いがあった。

2農作物などを一時的に保管・保存するための囲われた場所や箱・仕切り(果物の囲いなど)。

名詞

例文

収穫した野菜を囲いに入れて保管した。

リンゴは囲いで冬まで保存されることが多い。

3茶会や茶室で、客や道具のために区切られた座る場所・仕切りのこと(茶席の囲い)。

名詞

例文

茶会では、表千家の囲いが印象的だった。

4『囲い者』の略で、近世以降は囲われている女性(囲い=愛人・側室の意)を指す俗語的な用法。文脈によっては古風・俗語的表現。

名詞略語

例文

江戸時代の記録には、大名の囲いが記されていることがある。

5将棋用語で『囲い(かこい)』は王を守る陣形・城のこと(美濃囲い、矢倉囲いなど)。

名詞将棋

例文

序盤で美濃囲いを作り、守りを固めた。

矢倉囲いに組んでから反撃に出た。

単語の関係

類義語
派生語