1普通と違って奇妙・不思議に感じられること。不可解・異常に見える様子を表す。
彼の様子が最近ちょっと変だ。
そんなことを言うなんて、変な人だ。
その映画は設定が変で、よく覚えている。
2普通とは違って、予想外である・思いがけないさま。驚きや意外性を伴う場合に使われる。
変なタイミングで昔の同僚から連絡が来た。
変な偶然だが、二人は同じ電車に乗り合わせた。
3変化・変わることを指す名詞的用法。現代語では単独で使われることはまれで、実際には「変化」という語が使われることがほとんどである。
4事件・騒動・災害など、突発的で異常な出来事を指す名詞的用法(文語的)。現代では「本能寺の変」のように歴史上の事件名の一部として使われることが多い。
本能寺の変は1582年に起きた歴史的な事件だ。
幕末には桜田門外の変をはじめ、多くの変が起こった。
5音楽の用語で、調の前に付けて《♭(フラット)》を表す接頭語的な用法(例:変ロ短調)。
この曲は変ロ短調で書かれている。