1物・事・人を好ましく感じること。最もよく使われる「好き」の意味で、「〜が好きだ」「好きな〜」の形で広く使われる。
私はコーヒーより紅茶のほうが好きです。
子供のころから絵を描くのが好きだった。
どんな音楽が好きですか?
彼は犬が大好きで、毎日散歩に連れていく。
好きな食べ物を一つだけ選ぶのは難しい。
2恋愛感情として誰かを好きであること。「〜のことが好き」「好きな人」のように、相手への恋心を表すときに使う。
中学生のころ、初めて人を好きになった。
ずっと前からあなたのことが好きでした。
好きな人に手紙を書くのは少し恥ずかしい。
「私のこと、好き?」「もちろん好きだよ。」
3風変わりな好み・嗜好。現代では単独で使われることはほとんどなく、「物好き(変わったものを好む人)」のような複合語に名残として残っている。
誰も行かないような山奥にわざわざ通うとは、彼もなかなかの物好きだ。
4「好きに」「好きなように」「好きなだけ」のような形で、自分の思いどおりに、自由に何かをすることを表す。
あとは好きにしてください。
子供たちは公園で好きなように遊んでいる。
ケーキは好きなだけ食べていいよ。
「どうすればいい?」「もう好きにすれば?」
5色を好むこと、好色であること。古風・文語的な用法で、現代の日常会話ではほとんど使われない。「好き者」などの言い回しに残る。
彼は若い頃から名うての好き者で、女性関係の噂が絶えなかった。