1主に若い未婚の女性を指す語。身内や第三者の若い女性を丁寧に表す場合に使われることが多い(例:お嬢さん)。
あの店の娘さん(お嬢さん)は店を手伝っている。
お嬢さん、こちらでお待ちください。
彼女はお嬢様育ちで礼儀正しい。
2人名の後や公式文で使われる接尾辞的な用法で、『〜嬢』は英語の Miss に相当する古風・文語的な表現。
会見には田中嬢が出席した。
記事では被害者の匿名を守るため『A嬢』と表記された。
古い書類には姓に『嬢』を付けた表現が残っていることがある。
3職業や役割名の後につけて『〜嬢』とし、女性を表す形。現代ではやや古風・限定的な用法で、俗語的に用いられることもある。
劇団では若手の踊り嬢が人気を集めている(古風な言い方)。
現代では『看板娘』のように、親しみを込めて職業名に近い形で使われることがある。