1大人になっていない人。子供や若者を広く指すことば。
公園で子が元気に走り回っている。
その学校は3歳から入学できる小さな子を受け入れている。
最近の子はデジタル機器の扱いに慣れている。
あの子はまだ中学生だが、しっかりしている。
2親から見た自分の息子や娘。血のつながった子供。
彼女には子が三人いる。
子の将来を考えて貯金を始めた。
親が年を取れば、子が世話をすることも多い。
3若い女性を指す俗な言い方。カジュアルな会話で使われ、少しくだけた響きがある。
あの店には可愛い子が働いている。
若い子たちの間でこの曲が流行っている。
合コンで隣の席になった子と連絡先を交換した。
4動物の子供を表す接頭・接尾語的な使い方(子犬、子猫など)。
生まれたばかりの子猫は目もまだ開いていない。
近所の犬が子を5匹産んだ。
池のそばで鳥の子が鳴いている。
5元のものから分かれてできたもの。会社などで「親会社」に対する「子会社」のように使う。
この会社は海外に多くの子会社を持っている。
親会社の方針は子にもそのまま適用される。
6慣用句「元も子もない」の中で使われ、元手(元金)に対する利子・利益を指す。
そんな無理をして倒れたら、元も子もない。
7金融分野で「子株」の略として使われ、新しく発行される株式を指す専門的な言い方。
増資に伴い、子の割り当てが株主に通知された。
8麻雀やカードゲームで、親(進行役・配り手)ではない側のプレーヤーを指すゲーム用語。
次の局は私が子になる番だ。
9古い言い方で、若い芸者や遊女を指した。現代ではほぼ使われず、歴史的な文脈でのみ見られる。
江戸時代の花街には多くの子がいたと伝えられている。
10古語で、鳥や魚などの卵を指した用法。現代語ではほとんど使われない。
古典文学には、鳥の子(卵)を採る場面が描かれている。
11名詞や動詞の連用形(ます形)に付く接尾語で、「〜する人」という意味を表す。若い女性を指すことが多い(例:踊り子、売り子)。
デパートの売り子が丁寧に商品を説明してくれた。
祭りの屋台で働く踊り子を見かけた。