対する

たいする
JLPT:N3
頻度:

1互いに向かい合うこと。「机を挟んで対する」のように、人や物が正面から向き合っている状態を表す。

不規則動詞

例文

二人はテーブルを挟んで対した。

両国の代表は交渉の場で対することになった。

2(〜に)向けられる・関係するという意味で、対象や方向を示す。『〜に対する』という言い方でよく使われる(例:未来に対する責任)。

不規則動詞

例文

この政策は将来世代に対する責任を重視している。

彼の発言に対する反応は予想より冷ややかだった。

質問に対する答えを準備しておいてください。

3来客や依頼に応じて接する・応対するという意味(『応対する』に近い用法)。受付や接客の場面で使われることがある。

不規則動詞

例文

受付係は来客に丁寧に対した。

彼はどんな相手にも公平に対する人だ。

4比較や対照を表す。『〜に対して比較する』のように、二つを比べたり対比させたりする場合に使う。

不規則動詞

例文

新しい理論は従来の考え方に対して検討されるべきだ。

この作品は前作に対する明確な回答だと言える。

彼の意見は私の考えに対して全く異なっている。

5対抗・対峙・競争するという意味で、敵や相手に立ち向かう・競うときに使われる表現。

不規則動詞

例文

我が社は強豪企業に対して新商品で勝負をかけるつもりだ。

彼は不正に対して厳しく立ち向かった。

チームはリーグの強豪に対して互角に戦った。