1年をとった人。老人・高齢者のこと。日常語だが、面と向かって使うとぶしつけに聞こえることがあり、丁寧な場面では「高齢者」がよく使われる。
公園では年寄りが朝の散歩を楽しんでいる。
電車では年寄りに席を譲るのがマナーだ。
田舎には一人暮らしの年寄りが多い。
祖父は年寄りとは思えないほど元気だ。
2相撲界で、年寄名跡を襲名した元力士。日本相撲協会の年寄(親方)として後進の指導などにあたる。この意味では「年寄」と書く。
引退した横綱は年寄となって部屋を継いだ。
年寄株を取得しなければ引退後も指導者になれない。
3江戸時代、幕府や藩の政務を担った上級の重臣を指す歴史用語。
藩の年寄りが集まって重要な決定を下した。
4江戸時代の村や町で、行政を取り仕切った有力な地方役人を指す歴史用語。
村の年寄りが集まり、用水路の管理について話し合った。