投じる

とうじる
頻度:

1(票・光・影などを)投げる・放つこと。投票する、光や影を投げかけるといった意味で用いる。

一段動詞他動詞

例文

彼は大統領選で支持候補に一票を投じた。

橋のライトが川面に光を投じていた。

その発言は会議に多くの疑問を投じた。

2(身を)ある事柄や活動に捧げる・没頭すること。慣用的に「身を投じる」の形で使われることが多い。

一段動詞他動詞

例文

彼は途上国支援に身を投じた。

若い研究者は新しい分野の研究に身を投じ始めた。

3資金・時間・労力などを投入する・投資すること。事業や研究に資源を注ぐ場合に使う。

一段動詞他動詞

例文

会社は新規事業に多額の資金を投じた。

彼女はプロジェクト成功のために時間を投じた。

4薬や治療を施す・投与するという意味で用いることがある。医療文脈で使われる用法。

一段動詞他動詞

例文

医師は患者に新薬を投じた。

治療チームは集中的な治療を投じて回復を図った。

5(文語的・慣用的に)抗戦をやめる・放棄する、降伏するという意味で使われることがある。

一段動詞自動詞

例文

守備隊はついに抵抗を投じ、城は降伏した。

6資源・経験などを有効に活用する、活かすという意味で用いることがある(文脈で『投じる』=『注ぎ込む・活用する』)。

一段動詞自動詞

例文

彼は長年の経験を投じてプロジェクトを成功に導いた。

7あるものが他のものと合致する・調和する、うまく噛み合うという意味で使われることがある(文語的・慣用的)。

一段動詞自動詞

例文

新しいデザインは会社のブランドイメージにうまく投じている。

8(古風な用法)宿に泊まる、宿泊するという意味で使われることがある。

一段動詞自動詞

例文

旅人たちは一晩その宿に投じて休んだ。

ます形投じます
ない形投じない
た形投じた
て形投じて
ば形投じれば
意向形投じよう
命令形投じろ
可能形投じられる
受身形投じられる
使役形投じさせる
使役受身形投じさせられる